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北欧好きが自宅で映画を満喫する

スウェーデンが誇るジャズシンガー、モニカ・ゼタールンド(Monica Zetterlund)の人生を描いた映画「ストックホルムでワルツを」を見た感想

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1960年ごろよりジャズシンガーとして世界に名をはせたスウェーデン出身の歌手、モニカ・ゼタールンド(Monica Zetterlund)。彼女の波乱万丈な人生を描いた伝記映画「ストックホルムでワルツを」を見ました。

ストックホルムでワルツを [DVD]

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実は、この映画を見るまでは、モニカ・ゼタールンドのことの多くを知りませんでした。しかし、モニカ・ゼタールンドの曲は、ジャズ好きもそうでない人も一度は耳にしたことがあるのではないかな~と思うぐらいたくさんの名曲を世に送り出しています。私も、知らぬうちに、彼女の歌を聴いていたことに気が付きました。

 

当時、英語で歌うジャズが主流の時代に、あえてスウェーデン語でジャズを歌うことに挑戦し、大ブレイクしたモニカ。「ストックホルムでワルツを」中では、モニカの代表作の楽曲に合わせた歌唱シーンがたくさんあるのですが、これが非常によかったです。

スウェーデン語のジャズ、かっこよすぎて、痺れた…!!

北欧映画というと、「ストックホルムでワルツを」のような音楽映画などが少ない印象を受けるのですが、「こういう映画を待っていた~~~~!!!!」と叫びたくなるほど、管理人的には、ドンピシャタイプな映画でした。

1960年代の北欧のジャズシーンやファッションやインテリアなどがお好きな方には、超おすすめの映画です。

「ストックホルムでワルツを」の魅力を紹介します!

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

 

「ストックホルムでワルツを」(原題:Monica Z)

制作:2013年

時間:111分

音声:スウェーデン語

字幕:日本語

 

 

あらすじ

youtu.be

スウェーデンの田舎町に、娘と暮らすシングルマザーのモニカ。歌手としての成功を夢見ながら、田舎町で電話の交換手として働き、夜はストックホルムのジャズクラブでシンガーとして歌う日々が続いていた。そんな中、ジャズクラブで歌うモニカにNYでのステージの誘いが…。胸に期待を抱きながら挑んだNYでは、大失敗。途方に暮れるも、英語ではなくスウェーデン語の詩にジャズのリズムを乗せることを思いつき…。

 

 

感想

 

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モニカ・ゼタールンドの波乱万丈の人生

 

モニカ・ゼタールンドは、元々はそこまで人気のないシンガーでしたが、母国語をジャズで歌うという斬新なアイディアを自分のものにして、世界的スターに駆け上がっていきます。そのきっかけになったのが、アメリカ、ニューヨークで行われた舞台での失敗です。その失敗の悔しさをバネに、より一層夢に近づく原動力に変えることができるモニカの生き方は、本作のストーリーに力強さと彩りを加えています。

 

とにかく、モニカ・ゼタールンドの人生は、波乱万丈。シンガーとしての成功、煌びやかな世界での挑戦、数多くの恋愛、シングルマザーとしての生活、アルコール依存症など、その人生は、いい意味でも悪い意味でも、まさにスター人生。常に波あり谷ありです。しかし、たとえ、何かに躓いて、全てを失ったとしても、そこで這い上がる力をモニカはいつも持っていて、私たちを魅了します。

 

 

名曲のジャズの数々と、それらを歌い上げたEdda Magnason

 

この映画の見所というと、劇中でたくさん披露されるジャズの名曲の数々。観客の心にすぽっと埋まるように音楽とシーンが展開していくので、ジャズ好きもそうでない人も楽しめる内容になっていると感じます。「それまで知らずに聴いていたけど、この曲もモニカの曲なの??」と思う曲が1曲ぐらいあると思いますので、楽しんでください。

 

モニカ役を、スウェーデン人シンガー兼女優のEdda Magnasonが演じています。劇中では、Edda Magnasonがその歌唱力を披露していて、作品の魅力の1つとなっています。特に、世界的ジャズピアニストのビル・エヴァンス(Bill Evans)の名曲「ワルツ・フォー・デビー(Waltz for Debby)」をスウェーデン語バージョン(Monicas Vals)で歌っているのですが、この歌唱シーンが本当に美しい~~!!

 

こちらは、ご本家のCD。

 

こちらは、映画のサウンドトラック。聴き比べもいいね~!

 

 

まとめ

 

北欧もジャズも好きだけど、お恥ずかしながら、この映画を見るまで、モニカ・ゼタールンドという1人のスウェーデン人が、大きな挑戦をし、数々のジャズ名曲を残していたということを深く認知していませんでした。そう意味では、彼女の存在を「ストックホルムでワルツを」を通じて知ることができて、本当によかったなと思います。北欧映画的には、少し珍しい音楽映画だけど、クオリティーは非常に高く、内容も大満足の映画でした。

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