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こんまりが片付けを指南!Netflixオリジナル作品「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」を見た感想!

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アメリカ人の友人複数人でお茶をしていたとき、「Kondo Marie知っている?」と会話の中で、聞かれたことがあります。

「え…?Kondo Marieって誰?アメリカで有名な日本人?」って聞き返しちゃったぐらいその時はぴんと来なかったのですが、このKondo Marieさんは、日本でも一世を風靡したこんまりこと近藤麻理恵さんのことだったんです。

フルネームでいきなり聞かれると意外にわからないものですね…

友人曰く、すごくアメリカで人気があるそうだ。そんな、こんまりさんがアメリカ中を飛び回って、散らかり放題のアメリカ人宅のお掃除をプロデュースする番組がNetflixオリジナル作品「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」を視聴してみました!

 

この番組を見てみようとおもったきっかけが、以前紹介したフィンランド映画「365日のシンプルライフ」の反響が非常に大きかったというところにあります。やはり、おうちにいる時間が長いため、ご自宅の大掃除をされる方が多かったということが反響の背景にあるんだろうなと思います。

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「365日のシンプルライフ」では、主人公が全ての持ち物を倉庫に入れて、毎日1つずつ自身が必要と思うものを倉庫から取り出していくことを1年間行い365個のモノを選んでいきます。持ち物0の状態から、本当に必要なものを自ら考え、選んでいく過程で主人公は、自身の人生とモノについて向き合っていくのですが、モノの向き合い方に対して、学ぶべきことが多かった映画だったと思います。

 

しかし、実際私たちがモノを整理するとなると、モノを全て倉庫にいれて1つずつ取り出すといった作業は、現実的ではないかなと感じたのも事実。

私たちが実際部屋を掃除するとなると、捨てる、収納するというところから入りますよね?

そこで思い出したのが、こんまりさんでした。こんまりさんの片づけメソッドの目玉は、モノと向き合ったときにご自身がそのモノに対して、「ときめく」か「ときめかない」かを考えることです。ときめくなら、そのモノは置いておく、ときめかないなら捨てるというメソッド方法が、日本で流行りましたね。皆さんもおなじみのこんまりメソッドは今も健在なのです。ちなみに、シーズン2の制作もこの前、発表されたばかりで、その人気は衰えることはありません。今や世界のこんまりさんなのですね。

 

「365日のシンプルライフ」では、モノを選ぶという観点からモノと人生を見直していましたが、「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」では、モノを捨てるという観点からモノと向き合うため、両作品ともに見るとモノに対するアプローチの違いがあって、面白かったです。ただ、「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」の方が、より現実的な方法でモノと向き合うという点では、家の片づけをする際に、学べる点が多いのではないかなと思いました。懐かしのこんまりメソッド、今改めて見ても学ぶことが多かったと思います!

家にモノが多くて困っている人ほど、見てほしい!

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」

(原題:Tidying Up With Marie Kondo)

Netflixオリジナル作品

公開:2019(シーズン1 全8話)

時間:1話約35~47分

音声:英語(日本語、ポルトガル語も選択可能)

字幕:日本語(英語、ポルトガル語、中国語、韓国語)

 

 

あらすじ


Tidying Up with Marie Kondo | Official Trailer [HD] | Netflix

 

片付けコンサルタントの名で一世を風靡したこんまりこと近藤麻理恵が、アメリカ人の自宅に出向き、散らかり放題の家の片づけを指南する。

 

 

感想

 

こんまりメソッドは超合理的!

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モノにときめくか、ときめかないかという考え方。また、お掃除を始める前に、家に挨拶するこんまり流の儀式?など、久しぶりのこんまりメソッドを目の当たりにして、一瞬、宗教チックでなんだかな…と思いながら見始めた。しかし、冷静に考えると、こんまりメソッドって非常に合理的だと感じるようになりました。ときめくか、ときめかないかという言い方だけど、要するに「必要か」「必要じゃないか」という2択を自身の感情に問いかけているだけなのだから。

 

「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」で登場する人物たちのおうちは、とにかくモノが多い人たちばかり。モノが特に多い人が、部屋をスッキリしたいなら、収納術を学ぶよりも、まずモノを捨てるというところから始めないと何も始まらないという事実をそれぞれのエピソードから突きつけられているようでした。そういう意味では、持ち物が多い人ほど、こんまりメソッドに従えば、確実にモノの量を減らして、お部屋をスッキリできますね。

 

とはいえ、こんまりメソッドでは、ただモノを捨てましょうと捨てることを強要するやり方ではないという点が、いいなと思いました。何故なら、自身がそのモノに対してときめくかどうかを考え、モノを保有するかどうか決めるというプロセスを通じて、モノと自身の人生に向き合うことができるからです。

こんまりメソッドでは、収納に関するアドバイスもいくつか紹介されています。

懐かしいこんまり流収納術が登場しますよ~!

実際に、お片付けする際のヒントになるかもしれませんね。

 

ちなみに、「ときめく」というワード、「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」の中の英語では「Spark Joy」と表現されていました。きらきらの喜び?みたいな感じですかね。ふーん、なるほど…。言葉をブランディングしててすごいですね。

さらにちなみにですが、こんまりさんの通訳さんの英語がマネしたくなるぐらい素晴らしいのと、おうちやお掃除など日常に関わる英語表現がよく出てくるので、英語学習にも向いているなと思いました。私は、英語字幕に変更してシャドーイング教材用にもこの作品を使用しています。

 

 

モノの数だけ、思い出がある

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「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」に出演するアメリカ人たちは、それぞれ家が散らかってしまう理由や家を片付けたい理由が異なります。育児に追われ、片づけまで手が回らない夫婦、子供が巣立った思い出の家に住む夫婦、大きい家から小さい家に引っ越すためにモノの量を減らさなければならない4人家族、亡くなった夫の遺品整理をして第二の人生を歩みたい未亡人などなど、それぞれ抱えている問題や思いが異なります。

 

登場人物によって、モノを捨てる過程で悩むポイントが違ってきますが、どれも現代人に当てはまる悩みや思いであったかなと思います。彼らがどのようにモノと向き合うかを見ていくと、それぞれ共感できるところがたくさんあったと感じます。

 

それぞれのエピソードを見て気づいたのは、なかなか捨てられないものほど、強く思い出が残っているということ。だからこそ、人はモノを捨てる時に、悩んでしまうのだと思います。こんまりメソッドでは、捨てる捨てないという行動決定を「ときめく」か「ときめかない」かという基準で選ぶというルールを定めています。このようにルール化しているだけで、思い出のつまったモノに対しても不思議と重い腰を上げて向き合うことができるのだと感じました。

 

 登場人物のときめく様子から学べることがたくさんある

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「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」を見ていて思ったのは、この作品では、こんまりさん主体で家を片付けするというより、あくまでこんまりさんがサポート役に回っていることということです。

いくら片付けのノウハウを知っていたとしても実際に片付けるという行為を実行するのは、それぞれのエピソードにおける片付け依頼人たちです。エピソードの大部分で、依頼人たちが片付けに取り組む姿が映し出されています。こういうストーリー構成も良いなと思いました。収納テクニックだけ教えてもらっても、片付けしない人はしないですからね…。

そういう意味では、もし自身もたくさんモノを持っていて、なかなか整理がつかないという人がこの作品を見ると、登場人物たちの片づけへの姿勢から学ぶべき点がたくさんあるのではないかなと感じます。それぞれのエピソードでの片付け成功体験を見れば、やりたくない片付けへの後押しをしてくれるような気がします。

自身がときめくモノだけを残す…そんなモノを捨てる行為から、自身が本当に必要なモノを見極める際のアドバイスをこんまりメソッドと登場人物たちからもらえる作品です!

 

 

まとめ

 

今、改めてこんまりメソッドを見ていると、自身の片づけにも応用できるアドバイスをもらえたように感じました。「365日のシンプルライフ」と「KONMARI~人生がときめく片付けの魔法~」で得たアドバイスを駆使すれば、ミニマリストに近づけるのではないかなと思います…。

 

こんまりさんの著書からも片付けのエッセンスを学ぶことができます。日本でも大流行したので、読者の皆さんもご自宅で眠っているこんまりさんの本があるかもしれませんね。私の家にも、実はありました…。改めて読むと、参考になるポイントがたくさんありましたよ!Netflix作品もこんまりさんの著書もぜひお片付けの参考にしてみてくださいね!

 

 

 

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