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Netflixおすすめ北欧ドラマ「ホーム・フォー・クリスマス」を見た感想!

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「ホーム・フォー・クリスマス」を見た感想を紹介!

ノルウェーの独身アラサーのヨハンネが、恋に奮闘するNetflixオリジナルストーリー。

最初は、ドラマの設定に疑問があったが、最終的に納得のいくストーリー展開で、高評価。映像と音楽もクリスマスの北欧感が満載で良き!

意外だったが、ストーリーが進むにつれて、ヨハンネに共感、応援していく自分がいて、最後は、少し涙も出ました。

 

【目次】

 

 

作品詳細

 

「ホーム・フォー・クリスマス」(原題:Hjem til jul)

全6話(1話 約30分)

Netflixオリジナルストーリー

2019年公開

音声:ノルウェー語(英語、ポルトガル語も選択可能)

字幕:日本語(英語、ノルウェー語、ポルトガル語、韓国語も選択可能)

分類:ラブコメ

 

結構、音声と字幕のオプションがありますね。さすがNetflix。

英語勉強したい人は、英語音声で見てもいいかも…

 

 

あらすじ

 


『ホーム・フォー・クリスマス』予告編 - Netflix

 

家族やパートナーと過ごすのが、一般的な北欧のクリスマス。恋人がいるのかどうか家族(特に母)に心配される独身アラサーのヨハンネは、「恋人ができた」と家族の前でとっさに嘘をついてしまう。嘘をついた12月1日からクリスマス当日までに、なんとか恋人を見つけようと、さまざまの恋に挑戦。はたして、24日間で恋人はみつかるのでしょうか。

 

登場人物とキャスト

 

ここからは、登場人物とキャストを紹介

ヨハンネ:30歳の看護師。

ルームメイトの親友によるアドバイスで、いわゆる、街コン、出会い系アプリなどを駆使しながら、さまざまな人と果敢にデートしていくヨハンネをノルウェー出身の女優、イーダ・エリーセ・ブロック(Ida Elise Broch)が熱演。

 

ヨナス:18歳の高校生。ヨハンネとの恋愛に盛り上がる。

演じたのは、フェリックス・サンドマン(Felix Sandman)スウェーデン出身のシンガーソングライター、俳優。可愛らしいけど、どこか危険でセクシーなフェイスがヨナス役にピッタリでした。

Netflixオリジナルストーリー「クイックサンド 罪の感触」(原題:quicksand)にも出演。俳優業にも力を入れているようです。


『クイックサンド: 罪の感触』シーズン1 ティーザー予告編 - Netflix [HD]

 

「クイックサンド」かなり良かった。こちらもぜひ見てほしいです!

www.natsuminscandinavia.com

Felix Sandmanをかなり推せるのは、彼の本業でもある歌手活動にあります。普通にめちゃめちゃサウンドいいし、かっこいい。将来有望株まちがいなし!!

 

ヘンリック:ヨハンネの同僚医者役。

オッドゲイル・トゥーネ(Oddgeir Thune)が演じます。クリスマスは家族と過ごす同僚が多く、クリスマスも出勤を余儀なくされたヨハンネと同様にクリスマスに出勤のヘンリック。どうやら、ヘンリックはヨハンネに好意を持っていそう。特に後半、ストーリーを盛り上げます。

 

余談にはなりますが、Oddgeir Thuneは「Blind Spot」 というノルウェー映画にも出演されています。この時も、医者役でした。どっかでみたことがあるなと思っていたのは、「Blind Spot」 を北欧行のフライトの中で見たことがあったからですね。日本ではSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019で公開されましたが、劇場公開はまだ。「Blind Spot」は、最初から最後まで、悲しい展開だった。

 

 

劇中歌

 

ノルウェー出身アーティストの曲を劇中歌として、よく使用しているのもこのドラマの魅力の一つ。例えば、Astrid SのYearsもそのうちの一つ。

「ホーム・フォー・クリスマス」の劇中歌ではないけどAstrid S の「Hurts So Good」 という曲、YouTubeで2450万回以上、再生済み。ノルウェーを代表するアーティストですね。

 

「promise」という曲は、Fay Wildhagenの楽曲。 5話目の中盤でも使用されていますが、この曲が使用されているシーンは、号泣しました。 

 

Astrid SにしてもFay Wildhagenにしても、透明感と儚い歌声で、尊いな…

北欧が生んだ次世代の歌姫たちも知ることができたので「ホーム・フォー・クリスス」を見てすごく得した気分!他にも、ドラマのサントラがいいから、注目してほしい。

 

 

感想

北欧×独身女性におけるストーリー設定について

 

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冒頭でも述べたが、「ホーム・フォー・クリスマス」の1話目を見たとき、ストーリーの設定に疑問が生じた。なぜなら、ノルウェーという北欧の国が舞台なのに、家族が30歳独身の娘に対して、とやかく言うところから物語が始まるからだ。

日本が舞台の物語であれば、ありがちなテーマだと受け入れることもできるだろうが、北欧のストーリーなだけに、違和感があった。ノルウェー人の友人にもこの件について聞いてみたが、親は子供の恋愛には干渉しないことが一般的で、30歳で独身だからといって周りから何か言われるのは、ないとのことだった。

1話目を見て、なんとなく残念な気持ちになったが、驚くことに、最終話に向かうにつれて、「ホーム・フォー・クリスマス」に対する私の評価は変化していった。

 

 

主人公ヨハンネの愛おしい人間性が、推せる!

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まず、主人公のヨハンネのキャラクターが非常にいい。回を追うごとに、彼女の人間性、愛らしさを垣間見ることができる。さらに、自身の気持ちに非常に正直なところも、彼女の魅力の一つだ。

劇中で、ヨハンネは、さまざまな恋愛に果敢に挑戦するが、デートに失敗するたびに、彼女を応援したくなるのも、彼女のキャラクター性がそうさせてくれるのだと思った。また、仕事にも恋愛にも頑張るヨハンネの姿に、多くの人が共感できるはず!

物語の魅力は、ヨハンネだけでない。ヨハンネの家族、ルームメイト、恋人候補者、患者、職場の同僚、既婚者の友人たち、元カレなどのキャラクターたちとの人間模様も、ストーリーに彩りを加えている。1話30分という短い物語なのに、それぞれのキャラクターが見事に描かれていると思う。

 

 

クリスマスをどう過ごすか。幸せのかたちとは?

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クリスマスをいかに過ごすかということを、ヨハンネの恋人探しという側面からだけ描いているように感じていたが、実は、劇中のさまざまな人間関係に対しても、描いていることに気が付く。

独身であることを家族からいろいろと口出しされる設定に、最初は不満があったが、ヨハンネの恋人探しや、それから派生する人間関係から、各々にとっての幸せのかたちとは何かという議題を、最終話で、きちんと回収していて、よくできていると感じた。

 

「ホーム・フォー・クリスマス」6話すべてを見終えた人ならわかると思うけど、最後のシーンの解釈は、それぞれで異なると思う。幸せに答えはないって言われている気がして、私は気に入った。

 

全然クリスマス気分にはなれない季節だけど、ぜひ見てほしいな。

 

 

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